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法定3帳簿
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    労務管理を行う上で、重要な帳簿が3つあります。

    労働者名簿・賃金台帳・出勤簿(タイムカード)を、一般に「法定3帳簿」と呼びます。

    労働基準法では、労働者名簿を各事業場ごとに、各労働者(日々雇い入れられる者を除く)について作成しなければならないとされています。

    また、賃金台帳を作成し賃金支払の都度、遅滞なく各労働者ごとに記入しなければなりません。

    そして、出勤簿(タイムカード)は毎日の出退勤の記録です。

    これら「法定3帳簿」は、労災保険や雇用保険、社会保険等の手続きや保険給付の請求の際に役所で提示を求められますので、日ごろより作成し整理しておくことが必要です。


    しかしながら、中小零細企業においては、これら「法定3帳簿」が存在しない、あるいは不備があると言ったケースは決して珍しくありません。困惑

    法定3帳簿は、労務管理の基本です。

    まずは、この法定3帳簿を作成することから初めましょう。
    posted by: 社労士 倉地 | 労働基準法 | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    改正パートタイム労働法
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      パートタイム労働法が改正され来年4月から施行されます。

      今回の改正法では主に以下の4点について改正が行われます。

      1.労働条件の文書交付・説明義務
      2.均衡のとれた待遇の確保の促進(働き・貢献に見合った公正な待遇の決定ルールの整備)
      3.通常の労働者への転換の推進
      4.苦情処理・紛争解決援助

      今回の改正により、実務上でも労働条件通知書の改定や就業規則の見直し等多くの企業で対応が求められるでしょう。

      特に、正社員と同一の労働を行っているパートタイム労働者については、その待遇について、パートタイム労働者であることを理由に差別的に取り扱うことが禁止されます。
      場合によっては、パートタイム労働者の評価制度や賃金・賞与・退職金制度まで見直す必要性が出てくると思われます。

      早目の対応(準備)が必要です。
      posted by: 社労士 倉地 | 労働基準法 | 21:56 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      労働時間・割増賃金の端数処理
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        今日は、これまたよくある質問から、労働時間・割増賃金に関する「端数処理」についてです。

        給与計算をしていると、必ず、この端数処理が出てきます。

        この端数処理については、一定のルールが決められており、会社独自で勝手にルールを決めて処理していると、知らぬ間に法律違反になっている可能性があります。

        賃金の支払方法について、労働基準法では「賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない」と規定しています。(労基法24条1項)

        このうち、「全額」にかかる部分を「全額払いの原則」といいます。

        つまり、原則的には、たとえ残業1分であっても割増賃金の支払いの必要があります。しかし、この原則を貫徹すると、実務上非常に煩雑な処理となることが懸念されます。

        よって、厚生労働省の通達(昭63.3.14 基発第150号)により、一部例外が認められています。

        通達をわかり易くまとめると以下のようになります。

        1ヶ月における時間外労働、休日労働、深夜労働の各々の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合、30分未満の端数を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げることは適法。

        1時間当たりの賃金額及び割増賃金額に1円未満の端数が生じた場合、50銭未満の端数を切り捨て、それ以上を1円に切り上げることは適法。

        1ヶ月における時間外労働、休日労働、深夜労働の各々の割増賃金の総額に50銭未満の端数を切り捨て、それ以上を1円に切り上げることは適法。

        1ヶ月の賃金支払額に100円未満の端数が生じた場合、50円未満の端数を切り捨て、それ以上を100円に切り上げて支払うことは適法。

        1ヶ月の賃金支払額に生じた1000円未満の端数を翌月の賃金支払日に繰り越して支払うことは適法。

        5分の遅刻を30分の遅刻として賃金カットすることは違法。
        (ただし、減給の制裁として就業規則に定めておけば適法)

        これ以外の処理(例えば1日単位の四捨五入処理等)は違法な取り扱いとなるので注意が必要です。

        なお、端数を常に切り上げるのは、法を上回る処理ですから、もちろん問題ありません。
        posted by: 社労士 倉地 | 労働基準法 | 11:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |